
◎睡眠時間はとてもたいせつです!
こんにちは、山登りインストラクターの松尾浩です。
日本人は世界で最も睡眠時間が少ないそうです。
特に仕事を持っている人や子どもは慢性的な寝不足状態にあるそうです。
こういう状態にある人は、日中眠気を起こしたり意欲低下・記憶力減退などの精神機能の低下を引き起こします。
それに睡眠不足の方が食欲を高めるホルモンが増すそうです。
その結果、糖尿病や心筋梗塞・狭心症などの生活習慣病に罹りやすいとのこと。
睡眠時間をいかに確保することが大事か良く分かります。
わしが特に気になるのが子どもの睡眠不足です。
大人の生活時間が夜型になっているのと合わせるように子どもも夜型になっています。
夜10時過ぎに就寝する子どもは、なんと3歳児ですら50%以上という調査結果があります。
わが息子は山登りをしていた頃は比較的早寝早起きでした。
ところが年齢を重ねるにつれ就寝時間が遅くなり、従って起床時間も遅くなっていきました。
山登りを出来ない必然性がここにあったわけです。
部活をしている現在も、部屋で何をやっているのか遅くまで起きているようです。
そのせいで、夕食後テレビを見ながら寝てしまったり、風呂にも入らず自室のベッドで倒れていたりしています。
世のアスリートがいかに睡眠時間をたいせつにしているかを何度か話したことがあります。
その時は分かったような顔をしていますが、時間が経てばもとどおり。
本人が自覚しなければ親が何を言っても改まらないのでしょうね。
子どもを例に出しましたが、これは大人でも同じことです。
仕事が忙しくて睡眠時間を削っている。
シフトを組んで仕事をしているからどうしても寝不足状態だ。
といった理由で睡眠不足の人がいることは確かです。
それでも、身体を労わり心の健康を保つためにも適切な睡眠時間を確保してください。
わしも睡眠時間を気に掛けています。
秋の山登りシーズンに
10月18日 秋の陣馬山ハイクはこちらから。
メールマガジン好評配信中です。
こちらから読者登録をお願いします。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。