田部井淳子さんの著書から

 

◎田部井淳子さんの著書から

 

こんにちは、山登りインストラクターの松尾浩です。

 

田部井淳子さんをご存知ですか?

女性で世界初のチョモランマ(英名:エベレスト ネパール語:サガルマータ、ネパール・中国チベット自治区 8848m)登頂に成功し、さらに世界七大陸最高峰も女性で世界初の登頂を果たしたわしの尊敬する岳人の一人である方です。

 

その田部井さんは2007年に乳がん、2012年にも腹部にがんを患い、一時は余命3ヶ月を宣告されています。

 

しかし山が田部井さんを救います。

手術と術後の抗がん剤の副作用に苦しみながらも全国各地に呼ばれては山を登り、年末にはバングラデシュの最高峰ケオクラドン(1230m)に登頂してしまうのです。

その精神力と行動力はまさに尊敬に値します。

 

このあたりのことが田部井さんの著書『それでもわたしは山に登る』(文藝春秋 2013年)に出ていますが、その中に六然訓という言葉が出てきます。

 

お姉さんの家の床の間に掛かっていた掛け軸がこの六然訓だったのです。

 

六然訓(りくぜんくん)

自処超然(じしょちょうぜん) 自分自身は何事にも執着することなく
処人藹然(しょじんあいぜん)人に対しては好意に富み
有事斬然(ゆうじざんぜん) 起こった事柄にはテキパキと処理し
無事澄然(ぶじちょうぜん) 平安無事の時は心を澄ませ
得意澹然(とくいたんぜん) 得意の時は驕らず、淡々とし
失意泰然(しついたいぜん) 失意の時はゆったり堂々としておれ

 

崔銑(さいせん)という中国・明の時代の学者が残した言葉だそうです。

 

"失意泰然"が今のわしには特に心に響きました。

それにしても深い言葉ですね。

image

 

5月10日に都内で「山登り健康講座(仮称)」を開催します。

詳細は決まり次第お知らせします。

ご期待ください。

 

 

メールマガジン始めました。よろしければ上段のタグ「メールマガジン」から読者登録をしてください。
よろしくお願いします。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の著者

hirolingo山登りインストラクター

現在山登りと健康をテーマに、山登りインストラクターとして活動をしています。
東京都山岳連盟個人会員
武蔵野市山岳連盟登山スクール12期修了。

ココロとカラダのデトックスには山登りと断食が効果的です。
ストレスを解消しココロのデトックス!
山登りをすることで新陳代謝も良くなり、カラダが健康になります。
断食でカラダのデトックス!
カラダに溜まった毒素を断食で排毒します。

健康の維持増進、または健康回復のお手伝いを山登りと断食を通じて行いたいと切に思っています。
同時に山の素晴らしさを体験していただきたいとも考えています。
一緒に山を登って、素晴らしい自然を堪能しましょう。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


SSL標準装備の無料メールフォーム作成・管理ツール | フォームメーラー
ページ上部へ戻る